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本屋が閉店する前に~閉店をテーマに本屋が綴る想い~ 企画・編集 平城さやか

¥1,100 税込

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私が初めての企画・編集にチャレンジした本です。
私自身が勤め先の本屋が閉店する、という体験をして、それがきっかけで『わたしのすきな ふつうの本屋が閉店』という本を作り、『本を売る仕事』から『本を作る仕事』をするようになりました。
閉店になる前に、もっと閉店について考えておけばよかった。そうしたら何かできたかもしれないのに。という心残りがあります。

そこで、今、素敵な本屋を運営されている12名の書店主さんに『閉店』をテーマにどんなことを想うのかをお聞きしたくて、執筆をお願いしました。

書店主さんそれぞれが、その人らしい、素晴らしい文章を書いてくださいました。
以下、タイトル、書店名、執筆者氏名の一覧です。

◆分岐点
 アトリエ*ローゼンホルツ
 佐藤真里

◆ポジティブな閉店
 葉々社
 小谷輝之

◆会社をサボって陽のあたる場所にいる 
 バックパックブックス
 宮里祐人

◆いま想うこと
 サンブックス浜田山
 木村晃

◆階段があった
 そぞろ書房(小窓舎)
 黒澤千春

◆交わらない
 つまずく本屋ホォル
 深澤元

◆閉店の日を思う
 gururi
 渡辺愛知

◆【朗報!】閉店は不可能
 そぞろ書房(小窓舎)
 倉島一樹

◆閉店を意識しながら店を続けるということ
 本屋BREAD&ROSES
 鈴木祥司

◆赤い河
 そぞろ書房(点滅社)
 ゴム製のユウヤ

◆始まったことのように、終わったことを祝う
 つまずく本屋ホォル(mibunka)
 吉田尚平

◆喧嘩はやめたい
 そぞろ書房(点滅社)
 屋良朝哉

著者とは違う編集という立場で、一冊の本を作るという貴重な体験ができて、とても幸せでした。
どんな気持ちでこの本を作っていったか、執筆者さん達とどんなやり取りをしていったか、の制作日記を『編集メモ』というページに綴りました。


2024年9月初版

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