
本屋が閉店する前に~閉店をテーマに本屋が綴る想い~ 企画・編集 平城さやか
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私が初めての企画・編集にチャレンジした本です。
私自身が勤め先の本屋が閉店する、という体験をして、それがきっかけで『わたしのすきな ふつうの本屋が閉店』という本を作り、『本を売る仕事』から『本を作る仕事』をするようになりました。
閉店になる前に、もっと閉店について考えておけばよかった。そうしたら何かできたかもしれないのに。という心残りがあります。
そこで、今、素敵な本屋を運営されている12名の書店主さんに『閉店』をテーマにどんなことを想うのかをお聞きしたくて、執筆をお願いしました。
書店主さんそれぞれが、その人らしい、素晴らしい文章を書いてくださいました。
以下、タイトル、書店名、執筆者氏名の一覧です。
◆分岐点
アトリエ*ローゼンホルツ
佐藤真里
◆ポジティブな閉店
葉々社
小谷輝之
◆会社をサボって陽のあたる場所にいる
バックパックブックス
宮里祐人
◆いま想うこと
サンブックス浜田山
木村晃
◆階段があった
そぞろ書房(小窓舎)
黒澤千春
◆交わらない
つまずく本屋ホォル
深澤元
◆閉店の日を思う
gururi
渡辺愛知
◆【朗報!】閉店は不可能
そぞろ書房(小窓舎)
倉島一樹
◆閉店を意識しながら店を続けるということ
本屋BREAD&ROSES
鈴木祥司
◆赤い河
そぞろ書房(点滅社)
ゴム製のユウヤ
◆始まったことのように、終わったことを祝う
つまずく本屋ホォル(mibunka)
吉田尚平
◆喧嘩はやめたい
そぞろ書房(点滅社)
屋良朝哉
著者とは違う編集という立場で、一冊の本を作るという貴重な体験ができて、とても幸せでした。
どんな気持ちでこの本を作っていったか、執筆者さん達とどんなやり取りをしていったか、の制作日記を『編集メモ』というページに綴りました。
2024年9月初版
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